多くの Etsy セラーは価格を決める前に、主に3つ—出品料・取引手数料・決済手数料—を理解する必要があります。
出品料は多くの場合出品時に発生し、取引手数料は注文金額に比例し、決済手数料はセラー所在国の影響を強く受けます。
役立つ手数料試算はプラットフォーム総額だけでなく、商品原価・梱包・広告を差し引いたあとにいくら利益が残るかまで示すべきです。
客単価が低い・SKU が多いほど出品料の影響は無視できません。一見小さくても価格が低く利益が薄いと、想定以上に効きます。
価格や購入者に請求する送料を変えるときは取引手数料の再確認が重要です。送料を上げて利益を守ろうとしても、注文総額ベースの手数料では必ずしも得にならない場合があります。
決済手数料こそ国差が色濃く出ます。同じ注文でもセラー国が違えば手取り利益は変わり得ます。商品と対外価格が同じでもです。
経営判断ではプラットフォーム手数料と自社コストを分けて考えましょう。材料・梱包・ノベルティ・広告は Etsy 手数料ではない一方、その注文を続けて売る価値を決めます。
実務的には、まずプラットフォーム手数料を試算し、すぐに損益分岐と最終利益を見ます。手数料率に留まらず、「この注文のあと手元にいくら残るか」に戻れます。